神戸のパールソムリエがおすすめする真珠

娘の真珠を見たいというお客様でした。

堺から神戸に来ていただくことになりました。

 

三人の娘さんのうち、

次女さんの結婚が決まられたそうです。

 

自分は、着物をいろいろ

持たせてもらったが、

ほとんど着ないままだったとのこと。

 

 

娘さんには、

着物はやめて、

真珠を見たいと来られました。

 

 

 

自分のをもっているが、

親戚の弔事には

一緒に出掛けなくてはなので

この機会にきちんとしたものを

とのお考えでした。

 

 

 

このように

きちんとしたものをとの

お考えの中には

将来、娘さんがどんな場に

出かけられることになるか？

ご本人は若くまだそこまで

考えが及ばずファッションとしての

感覚しかないと思います。

 

 

その時、その場にふさわしい格のあるものを

準備できるのはやはり親御さんでしょう。

 

 

 

 

真珠は、ファッションとして

も当然素敵なものであることも一つの

要素ですが、それだけでない

大切な役割のようなものがあるのではと

感じています。

 

 

「きちんとした」という言葉の中には

その場にふさわしい格

相手の方、周りの方々の格、

状況、地位などを感じて

礼を尽くす、敬意をもって臨む

という意味合いがあります。

 

 

 

特に日本は、

冠婚葬祭の折には真珠という考え方が

一般的なのは、真珠のたたずまいにそのような

意味を感じておられるからでしょうか。

 

 

例えば、

皇居に招かれる機会を与えられたとして

ティシャツにジーパンで出席はかんがえられない、

そこまででなくともワンピースに、

プラステックやビーズのネックレスがぴったりとは

感じられない。

 

 

高い格式を感じるからこそ

それに対する礼とか敬意を表したい

という心をよしとする

日本人としてのあり方ではないかと。

 

 

パールソムリエが

真珠をお勧めする理由

本物にこだわる訳はそこにあります。

 

 

 

来られるにあたって

いろいろ見てこられたとのこと。

 

Isowaで見られて

真珠の品質と価値と価格が実に

様々だけれど、たくさんご覧になり

納得してお買い求めいただくことできました。

 

 

ありがとうございます。

 

 

真珠で迷われたり、わからないことあれば

お気軽にご連絡いただきますよう。